ガチマッチの立ち回り!ガチアサリ編[Splatoon2]
どうも皆さんこんにちは、なかずです!
今回は、ガチマッチの解説シリーズの第4弾、ガチアサリの立ち回りの解説をしていこうと思います。
ガチアサリは全体的にルールが難しいので、少し詳しく解説していきます。
↓前回の記事
nakazu-minecraft.hatenablog.com
ガチマッチの立ち回り解説シリーズは今回で一旦中断しますが、こういったSplatoon2の立ち回りなどの解説は自分でも書いていて楽しいのでまたやろうと思います。
目次
※追記します
まずは基本を
ガチアサリは、カウントを進めるまでの行程が他のガチルールより多いです。
例:
以上の様に、他の3ルールはやることが1つか2つしかないのですが、ガチアサリは
・アサリを10個集めてガチアサリにする
・ガチアサリを入れる(と、チャンスタイムになり普通のアサリも入れられる様になる)
・チャンスタイム中にアサリを入れる(最低でも普通のアサリは27個、ガチアサリだけなら4個)
この27個という数字は、ガチアサリを入れることで得られる20カウントを100カウントから引いたものです。ガチアサリを入れなければ普通のアサリは入れられません。
現実的にはガチアサリを入れてから27個アサリを入れるなんてチャンスタイムの時間が足りないのでもう少しガチアサリが必要です。
ガチアサリを作る個数制限などはなく、10個のアサリがある限りは何個でも作れます。
一人がステージ上にあるアサリを10個取れば、それだけでガチアサリは作れます。
例えば1個のガチアサリを作って、それをゴールに一つ入れて他のアサリは入れられずにチャンスタイムが終わってしまうと20カウントしか進められないです。
さらに、自チームのチャンスタイムが終わったときに敵のゴール付近に自動生成される敵のガチアサリが設置されます。
後述しますが、この自動生成されたガチアサリを一般的に「カウンターアサリ」や「逆転アサリ」などと呼びます。
このガチアサリと、普通のアサリを10個集めて作ったガチアサリが敵にあるだけでかなりのプレッシャーがあります。
2つのガチアサリを入れられると、100カウントからなら最低60カウントまで進められてしまい、その間にアサリまたはガチアサリを入れるとチャンスタイムの時間が増えてしまいます。その間に敵がまたアサリを拾ってきて入れられたら目も当てられないほどの悪循環です。
こうならないために、ガチアサリを持っている敵を撃破しても、一定時間たちガチアサリが消滅するまでしばらくはガチアサリの周りを塗ったりして見張っておきましょう。
もしかしたらそのガチアサリを拾ってこっそり入れようとしている敵がいるかもしれないからです。
アサリは、地面を塗ったらアサリがある場所が赤っぽい丸でマーキングされ、マップにも表示されます。
そして、1セット4個で生成され、バトルの最初から存在しているアサリは1個でランダムに生成されています。
このアサリを、4個を3セット取ってガチアサリを1個作りアサリを2個捨てるか、4個を2セット取って8個に抑え、味方や倒した敵から残り2個を取ってガチアサリにするかも戦略の一つです。
また、取りたい戦略も味方によって違います。敵のチャンスタイム中にもガチアサリを持って敵のゴール付近にいる人(←したら負けること必至です)や、全員がガチアサリを持って攻め上がりたい人。後述しますが、味方との意思疎通が特に大事です。
塗りは重要です
なぜ塗りが重要なのか。
なぜかというと、塗ると塗った場所にアサリがあった場合アサリが見えやすくなるからです。
自分のチームの色のインクの上にアサリがあると、アサリに赤丸がつき、見えやすくなります。
つまり結果的にアサリを取る個数が増えるので、勝つためには塗りも重要です。
また副次的な効果として、塗りはスペシャルゲージを貯められたり、敵の居場所を少なくすることができます。
意思疎通を図ろう
Splatoon2には、バトル中に発せられるメッセージは「カモン!」と「ナイス!」しかありません。
主に「カモン!」は「これから攻めたい時」や「こっちに敵がいる」、「アサリが欲しい」時です。
これから攻めたい時は、カモン!と言ったイカはスペシャルが溜まっていたり、人数有利なので攻めたいと思っている時です。カモン!と言ったイカタコについて行ったり、スペシャルを貯めるなどの、攻撃の体制にいつでもうつれるような準備をしておくことが重要です。
特にウデマエが上がってくるほどスペシャルを味方と同時に使うことは大事なので覚えておきましょう。
次に、「こっちに敵がいる」時は、自分のブキと相性が悪いブキが自分たちにとっていてほしくない場所(例:高台など)にいるときに味方と一緒に倒したい時です。
カモン!と言ったイカとはイカ3人分ぐらいの距離を開けて横に広がって攻撃すれば敵はどちらを先に倒したらいいかわからなくなるので簡単に倒せます。
「アサリが欲しい」時は、ガチアサリを作りたい状況で、きっとそのイカはアサリを8〜9個持っています。
アサリは10個持っているとガチアサリになるので、そのガチアサリを作ってみんなで攻めたいと思っているはずです。
ちなみに、自チーム内で一番アサリを持っているイカはそのイカの頭の上あたりにアサリを持っている個数が表示されます。
4対2などの明らかな人数有利になっている時は素早くアサリを渡してあげましょう渡してあげましょう。
次に「ナイス!」ですが、ナイスを戦略的な意図で使う人はほとんどいません。
ほとんど「カモン!」で済んでしまうので、ナイスは主にいいタイミングでカバー(てきと敵と1対1で戦っている時に味方が横槍を入れてくれること)が来てくれた時などに「ありがとう!」などの意味で言ってあげるとそのチーム内での雰囲気は上がります。
他には、味方がいいプレーをした直後にも言ってあげましょう。
例えば、1人でオールキルをしたり、うまく敵の攻撃を避けてガチアサリを入れたり、ガチホコをササッと持ってカウントリードをしてくれた時。
こういったタイミングでナイス!を言えば、チームの雰囲気が良くなり意思疎通がしやすくなるかもしれません。